家計簿をつければ、自分のお金の流れが把握できる
家計簿は、自分のお金の流れは把握できます。
現状の把握ができれば、お金に対する具体的な問題点が数字で理解できるようになり、有効なアプローチを考えられるようになります。
以下一例を紹介します。
・セミリタイアやFIRE生活するにはいくら稼げばいいか
給料以外の副収入のみで生活ができればゴールで、マーさんが家計簿をつけた目的はまさにこの金額が知りたかったからです。
一般的には年間生活費×25が一つの目安です。
私マルクの場合は、年間の生活費×25の資産枠や配当金の実績値から進捗を見ています。
セミリタイアやFIREをより早く達成するには、年間生活費を下げたり、定期的な収入を増やす施策、長期の資産形成が効果的です。
・生きていくために最低限いくら稼げばいいのか
一カ月にいくら支出があるかがわかれば、最低限稼げばいい金額がおおよそわかります。
保険や税金等など年払いも把握したいので、1年間の集計が取れればより詳細な金額がわかります。
支出を削減するアプローチを取れば、最低限稼ぐ金額も少なくできます。
・海外旅行に行きたいが30万円かかりそう。何ヶ月働かないといけないのか
30万円貯まったらゴールなので、1カ月に3万円貯金ができれば10カ月掛かり、5万円貯めれば6カ月掛かることになります。
もっと早く貯めたいのなら、残業を増やしたり単発バイトを増やして収入を増やしたり、支出を切り詰めればより早く達成できます。
・家を買う場合はいくらまでローンを組んでいいか
ローンに関しては固定金利、変動金利等あるので一概には言えませんが、住宅ローンを月々払っても家計に余裕があれば大丈夫と判断できます。
最低限、現状の家賃と住宅ローンの月々の支払の差額が生活費を圧迫すると感じる金額では家は買わないほうが無難です。
いずれにしても、まずは知ることが大事ですね。
このように現状把握ができれば目標に対するアプローチが明確になります。
そのためのツールとして家計簿は非常にオススメです。
私が家計簿をつけはじめた理由と目標までのアプローチ方法
私の場合はセミリタイアやFIRE生活するにはいくら稼げばいいかを知るために家計簿をつけ始めました。
漠然とFIREをしたいと考えていましたが、いくら必要かが全くわかっていませんでしたからね…。
私は2018年から家計簿を1年間つけましたが、多くの学びがありました。
1,年間で約420万円掛かっていた
生活費×25の資産額がFIREの目安ですので、現状の生活を維持するには1億500万円(420万円×25)の資産があれば安心してFIREできるとわかりました。
2,目標達成時期を決めた
2018年時点では資産は約1000万円程度であり、さすがに数年の達成は無理と感じました。
ただ、子供の手が離れてしまえばもう働きたくないとは漠然と考えました。
2024年になってもこの考え方は変わっていないので、下の子が18歳になる2035年に仕事を辞めることを目標にしています。
3,年間支出額の削減
年間生活費を減らせればFIREする金額を減らせます。
現状では年間生活費が420万円(月々35万円)なので、年間384万円(32万円)に抑えるという目標を立てました。
4,副業で収入を増やす
年間約384万円に抑えても9600万円貯めないとゴールにならないので、本業以外で継続的な副収入を得るために副業も始めました。
副業で継続して月10万円稼げれば、必要な資産額は年間264万円(384-120)×25=6600万円まで減らせるとわかりましたので、リタイア時には年間120万円を稼ぐことを目標にしています。
5,インデックス投資を開始
長期での投資ならインデックス投資の積立投資が良いと判断し投資を始めました。
6,高配当株投資に手を出す
インデックス投資は将来の資産を確保する方法として最適解の一つだとは思いますが、将来のために今を犠牲にし続けることは避けたいという思いもでてきました。
そこで、投資のコアはインデックスの積立投資、今使えるお金も確保するという観点からサテライトで高配当株投資をすることにしました。
銘柄としては、2035年時点で配当金が7%を超えているだろうと判断した銘柄をメインに選定しています。
>>いくら必要??配当でリタイアを考えたら、不可と言う結果に…
私が家計簿をつけてから変わった考え方や習慣
家計簿をつけてからはお金を使う時の考え方が変わり、習慣まで変わりました。
具体的に以下3点挙げていきます。
1,ストレスが減った
最初に試算した値だと、マーさんの場合1億500万円必要とわかりました。
この額の資産が必要と分かった時のマーさんの心境ははどうたっだと思いますか??
私の場合は、現実の達成度と目標値が離れすぎているとは思いましたが、具体的な数字がわかり漠然とした不安やストレスは減りました。
不安に悩むよりもできることをやっていこうという考えになり、少しで目標に近づいていこうと前向きな気持ちになりました。
2,その買い物は必要かと考えるようになった
買い物をする際に、下の式を思い浮かべるようにしています。
必要な資産額=年間支出額×25
今買う1000円の物を4%の配当金で得る場合、1000×25=25000円の価値が必要です。
今から買う物が、果たしてそこまでの価値があるものなのか…
こういう考え方がしみついたことで、習慣が変わり物欲が大幅に減りました。
・自販機で買う飲み物がもったいない
→水筒を持参し、飲み物を買う機会を減らした
・同じ物なら、安いところで買う
→コーラを自販機で買うよりもドラッグストアで買う
・セールの30%OFFよりも、買わない100%OFF
→今まではとりあえず買っていたこともあったが、セール品という理由では買わないようにしました。
本当に必要な物だけを定価で買った方が安いです。
・この飲み会には参加したいのか…??ここに旅行に行きたいのか…??
物欲に関してはめっきりなくなってしまいましたが、代わりに「体験」にはお金を掛けてもいいなと考えるようになりました。
特に家族を巻き込むと体験には大きな金額が掛かりがちですが、迷ったら掛けるように心掛けています。
逆に会社の飲み会は個人的には有意義な時間とは思えないのでなるべく参加しないようにしています。
・家計簿アプリに支出額「0円」の日を作りたい
→マルクは自動集計される家計簿アプリを使っているので、0円の日を作るには電子マネーやクレジットカードで支払いをしない日を作るしかありません。
基本現金を使わないので改ざんができないんです!!(笑)
3,固定費を減らした
支出を減らすという観点から、固定費を無理なく削れれば収入を増やすよりも25倍の価値があると考えて以下のこともチャレンジしています。
・通信費の見直し
・保険の見直し
・〇〇経済圏の活用
・ふるさと納税
2000円の手数料と引き換えに返礼品をもらえる素晴らしいシステムです。
サイトを通して購入する場合にポイント還元がされなくなるという改悪が2025年10月から始まりますが、今後も返礼品はもらえます。
例)ポイント還元廃止の件
楽天のECサイトを通してふるさと納税をすれば楽天ポイントが付与されていましたが、2025年10月から国の方針でできなくなります。
色々とやり始めていますが、ますは家計簿で現状確認をしたからの行動だと思っています。
まだ上手くはいっていませんが、副業にチャレンジしようということも現状を把握した結果のアプローチだと思っています。
どんな家計簿を使えばいいのか
現状さえ把握できれば、どんな家計簿を使ってもいいです。
・書店で売ってる家計補
・エクセル
・アプリ
探せばいくらでも出できます。
マルクが使っているのはマネーフォワードMEという家計簿アプリです。
金融機関や証券会社の連携は4つまでなら連携可能です。
マルクの場合は月々の収支を知りたいので楽天銀行、学費や住宅ローン支払いで使っている地銀、楽天カード、楽天edyを連携して把握しています。
自動集計してくれるので手間がないので非常に楽です。
他にも、検索したら下記のアプリがでてきました。
・MEfor住信ネット銀行
・らくな家計簿
・Zaim
MEfor住信ネット銀行はマネーフォワードMEと似たような機能で、最大10箇所の金融機関や証券会社の連携ができます。
他のアプリは使ったことがないですが、口コミを見ると良さそうなアプリです。
このようなアプリを使うのが個人的には手間がなくてお勧めです。
家計簿をつけて現状把握し、目標に対してアプローチを考えていきましょう!!
