初心者にもオススメできる銘柄は少ない

※※最初の記事投稿日2022年 5月23日※※

 

 

資産運用の肝は、資産比率です。

 

もし現金全振りの資産比率なら、全資産の20%程度は投資信託やETF(上場投資信託)に変えることがオススメです。

 

<関連>現金だけではリスクという考え方について

 

今回は、どの投資信託やETFを購入すればよいか、具体的な銘柄を紹介します。

 

結論から言うと以下のような銘柄がオススメです。

 

投資信託
・SBI-VTI:(SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド)
・SBI-V-S&P500:(SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド)
・SBI-VT:(SBI-SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド)
・楽天VTI:(楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド)
・楽天VT:(楽天・全世界株式インデックス・ファンド)

 

 

上場投資信託(ETF)
・VTI(全米株式連動)
・VT(全世界株式連動)
・VOO(S&P500連動)

 

 

順に解説していきますが、初心者は上記銘柄ならどれを選んでも大差はないと考えていいです。

 

何を買うかよりも、上記の投資信託やETFを買う事こそが重要です。

 

ここでは初心者でもわかるようなサラッとした解説だけをします。

購入する目的(出口戦略)は長期が前提

前提として、投資す出口は15年以上先の長期的に資産を増やすことが前提です。

 

・まずは積立NISAやiDeCoを活用し年平均3〜8%程度の利回りを狙う

 

そういう投資です。

 

一攫千金ヒャッハーの投資ではなく、資産を守りつつ増やすための投資です。

 

投資信託と上場投資信託(ETF)の違い

投資信託と上場投資信託(ETF)の違いを簡単に説明します。

 

具体的な方がわかりやすいので、ここでは投資信託の「SBI-VTI」とETFの「VTI」を比較した特徴を紹介します。

 

 

VTIは、米国のETFです。

 

アメリカの株をまるごと購入するイメージです。

 

SBI-VTIは、投資信託です。

 

僕ら投資家からお金を集め、僕らの代わりにVTIの購入と管理をしてくれます。

 

なので、中身の株構成は全く同じです。

 

イメージとしてはこんな感じです。

 

vtvtihikaku

 

大きな円がVTIです。

 

SBI-VTIは、VTIという商品をSBIが一部購入しているといったイメージです。

 

持ってるだけで掛かる手数料はETFの方が安いですが15年以上の長期運用が前提なら、配当再投資の税金の観点から投資信託の方が有利と思われます。

 

ざっくり言えば、投資信託の方が簡単で初心者にはオススメです。

それぞれの特徴は??

前述したとおり、投資信託もETFも中身は同じなので、まずは3つのETFを紹介します。

 

・VTI(全米株式連動)バンガード・トータル・ストック・マーケットETF

 

VTIは全米の企業約4000社に、時価加重平均で分散投資をしているETFです。

 

VTIの上位銘柄は以下の通りです。
※2022年5月時点

 

・アップル
・マイクロソフト
・アマゾン・ドット・コム
・テスラ
・アルファベット(google)
・バークシャー・ハサウェイ
・ユナイテッド・ヘルス・グループ
・ジョンソン・エンド・ジョンソン
・メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)

 

どれも聞いたことのある銘柄ですね。

 

 

・VT(全世界株式連動)

 

VTは、全世界の株をまるごと購入するETFです。

 

目論見書からはわかりませんでしたが、時価の高い企業ほど比率が高いといった印象で、約2900銘柄で構成されています。
銘柄のトップ10h以下の通りです。

 

※2022年5月時点

 

・アップル
・マイクロソフト
・アマゾン・ドット・コム
・テスラ
・アルファベット(google)
・バークシャー・ハサウェイ
・ユナイテッド・ヘルス・グループ
・ジョンソン・エンド・ジョンソン
・メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)

 

2022年5月時点での上位10銘柄はVTIと全く一緒です!!

 

また、国・地域別の比率も確認できましたので併せて転記します。

 

アメリカ:約60%
日本:約8%
イギリス:5%
中国:約4.5%

 

※この辺の比率は企業の時価総額等で変わってくるので参考程度に…

 

ちなみに、2010年頃の目論見書もネットに転がっていました。

 

>>2010年時点の目論見書

 

2010年はエクソンモービルが一番だったんですね。

 

なんか驚きですね。

 

 

VTは、VTIやVOOと比べて一番分散が効いていますが、新興国や発展途上国等にも投資をしているので一番リスクが低いわけではないです。

 

比率を見ると、現在ではアメリカ企業に約6割投資することになります。

 

「全世界はよりよくなっていき、株価も上がっていく」

 

こう考えられる人はVTがオススメです。

 

 

・VOO(S&P500連動)

 

VOOは、S&P500という指数と連動するETFです。

 

S&P500はアメリカの時価総額の上位約500社の株式にて構成されており、年に4回銘柄の選定や比率の調整を行うETFです。

 

十分に分散が効いているとはいえVTIと比べると少数精鋭です。

 

アメリカの時価が高い企業が今後も伸びると思うのなら、VOOはオススメです。

 

上位銘柄は以下のとおりです。

 

・アップル
・マイクロソフト
・アマゾン・ドット・コム
・テスラ
・アルファベット(google)
・バークシャー・ハサウェイ
・ユナイテッド・ヘルス・グループ
・ジョンソン・エンド・ジョンソン
・エヌ・ビディア

 

上位銘柄はVT、VTIとほぼ変わらないですね。

 

 

<投資信託>
VTI系
・SBI-VTI
・楽天VTI

 

2022年現在、手数料が一番安いのはSBI-VTIですが、楽天VTI十分に安いです。

 

VT系
・SBI-VT
・楽天-VT

 

こちらも2022年現在、手数料が一番安いのはSBI-VTですが、楽天VTも安いです。

 

・VOO系
SBI-VOO

 

S&P500連動の投資信託は、現在SBI-VOOしかありません。

 

取り扱っているのはSBI証券だけです。

悩み①:どれを買うのが最良か問題

どのETF、投資信託が最良かは難しいです。

 

ただ、これらの銘柄を買う人は長期の積立投資がメインだろうと思います。

 

そうならば、どれを買っても正解です。

 

買うタイミングを伺い過ぎたり、面倒くさがって証券口座を開設しないがために何も買わないことが不正解です。

 

敢えて言うなら、ETFを買うか投資信託を買うかで決めればいいと思います。

 

 

配当を3ヶ月に1回欲しいならETFがオススメです。
ただし、配当金には都度税金が掛かります。

 

税金の観点から、トータルの運用益は投資信託の方が高くなる可能性が高いです。

 

・アメリカ上位約4000銘柄(VTIなど)
・全世界約上位2900銘柄(VTなど)
・アメリカ上位約500銘柄(VOOなど)

 

この中からフィーリングでどれがいいかを選んで、あとはETFがいいか投資信託がいいかを決めればオッケーです。

 

個人的には、投資信託がオススメです。

 

購入最低単価が低いこと(500円〜)と長期ではトータル運用益が高くなる可能性か高いからです。

悩み②:いつ買えばいいか問題

なるべく安いタイミングでETFや投資信託を購入したい気持ちはわかりますが、あまり気にしない方がいいです。

 

「毎月1日に同じ金額購入する」等、機械的に購入すればOKです。

 

出口は少なくとも10年は先です。

 

10年後から見たら、今月30日間の値動きなんて誤差です。

 

僕は毎月1日に定額積立購入注文を自動で行っています。

 

 

※購入方法、自動積立の具体的な設定などは、機会があれば別記事でアップします。

まーさんの場合は??

ここからは個人的な意見です。

 

資産運用する目的は、①子供の養育費の積立、②子供の早期相続、③セミリタイア資金確保の3点です。

 

出口戦略は2038年(①、③)とそれ以降(②、場合によっては③)というくくりです。

 

2038年は子供の手が離れる年でありセミリタイアの開始時期、それ以降は子供の早期相続費用です。

 

出口までは配当は不要なので、投資信託を購入しています。

 

 

①、教育費の積立
2038年の出口戦略ですが、2050年くらいまではアメリカの人口が増え続けるという予想があり、それくらいまではアメリカが強いと思っています。

 

下の子が18歳になるのが2038年なので、教育費の積立はアメリカ上位500銘柄のSBI-VOOにしています。

 

VTIかVOOかは100%好みで決めました。

 

妻の積立NISA口座を活用して積み立てています。

 

>インデックス投資の出口戦略|はっきりとした日時、目標を決める

 

 

②、子供の早期相続用
2050年以降もアメリカの天下が続くかは分かりませんが、全世界は成長し続けるとは思っています。

 

子供が25〜30歳になる頃が2050年くらいでその頃の相続となると、アメリカ全体だけよりも全世界がいいなと思っています。

 

それくらいに相続した際に、子供が今後も持っていたいと考える場合を考えるとSBI-VTの方がベターかなと考えました。

 

ジュニアNISAを活用してSBI-VTをごそっとプレゼントする予定です。

 

>子供に早期で相続をするメリット

 

③、セミリタイアの取り崩し用
これはまだ完璧には決まっていませんが、ざっくりと指針は以下の通りです。

 

年間の生活費×25の投資信託(評価額)があれば収入がなくても生活できます。
4%ルールと言う考え方です。

 

<関連>インデックス投資の出口戦略||4%ルールとは??

 

セミリタイア開始時(取り崩し始める時期)は2038年です。

 

僕は2038年までは全世界よりもアメリカの方が強いと考えています。

 

資産運用は初速が大事と考えており、アメリカ全体を買うほうがベターかなと考えています。
ただし、取り崩しは一生行いますのでリスクはあります。

 

楽手経済圏を利用しているので、SBIたけでなく楽立でも積立てればいいかというノリで積み立てています。

 

<関連>楽天経済圏に片足突っ込んでみた

 

資産は、楽天-VTIを購入しています。

まとめ

どんな投資信託やETFを買えばいいかは、以下の銘柄がおすすめです。

 

投資信託

 

・SBI-VTI
SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
・SBI-V-S&P500
 SBi-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
・SBI-VT
 SBI-SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド
・楽天VTI
 楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド
・楽天VT
楽天・全世界株式インデックス・ファンド

 

上場投資信託(ETF)

 

・VTI(全米株式連動)
・VT(全世界株式連動)
・VOO(S&P500連動)

 

このような商品を買う人は長期投資の積立購入が基本だと思います。
そういう人は、投資信託を購入することがおすすめ。

 

どれを買うかはそれほど問題ではなく、どれでも買えば70~80点の銘柄。

 

・アメリカ上位約4000銘柄(VTIなど)
・全世界約上位2900銘柄(VTなど)
・アメリカ上位約500銘柄(VOOなど)

 

このETFの中から、好みの投資信託を購入すればよい。

 

ちなみにまーさんの場合は以下の通り

 

子供の教育費資産:SBI-VOO
子供の早期相続代わり:SBI-VT
セミリタイア用の資産:楽天-VTI

 

SBI-VOO、SBI-VT、楽天-VTIはいずれもSBI証券で購入できます。

 

SBI証券

 

 

>>SBI証券で 口座開設

 

楽天-VTIは、楽天証券のほうがおすすめです。

 

>>楽天証券はこちら

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