「俺って天才かも」って思った時もありました…

※※最初の記事投稿日2020年10月27日※※
※※最新の記事投稿日2023年 3月29日※※

 

わたくしまーさんはまだまだ初心者投資家ですが、自分なりに勉強して考え、戦略をたてるなどし、少しずつ資産形成を行っており、最終的な目標は2038年までに 副収入>支出 という状態になりセミリタイアをすることです。

 

しかし、目的地は結構先な気がしています…

 

<関連>マーさんの目標: 副収入>支出

 

そんな僕が一番最初に買ったのが、高配当株と言われる利回りが7%を超えるBTIというタバコ株でした。

 

購入に至った理由は本当に単純でした。

 

1、.配当金>支出となったらもう働かなくて良くね??
(俺、頭良くね??的な)
2、株探してみたら、7%を超える高配当株もけっこうあるじゃん!!
(俺、運が良くね??的な)
3、配当金が入ったら、それでさらに高配当株を買えばよくね??
(俺、天才じゃね??的な)
4、よし、まずは7%を超える高配当株を買うぞ!!

 

非常にシンプルな考え方だと思います。

 

これはこれで一つの正解だと思います。

 

でも、今の僕は初心者投資家に5%を超える超高配当株投資はオススメできません。

 

理由を順々に書いていきます。

1、配当が高いことには理由がある

高配当株は、いいかえると割安な銘柄です。
ただ、割安な事は一つの要因に過ぎないです。

 

なんらかの理由で過剰に割安という場合もありますが、先ほど紹介したたばこ株はネガティブな理由が明確にあります。
例えば以下のようなことです。

 

1、分煙や禁煙の流れは今後も続いていき、たばこはますます吸いづらくなっていく
2、増税
→僕が子供の頃は、一箱200円くらいで売っていたと記憶していますが、今は500円くらいです。
3、新規利用者の減少
世の中の健康志向
若い人がお金を持っていない。
→世界の人口が増えても新規でタバコを吸う人がどんどん増えるとは考えられない

 

これらの理由より、今後の売り上げをポジティブに考えられないという理由です。

 

現在はネガティブな意見が優勢で、株価は低調です。

 

 

ただし、投資対象としてポジティブに考えれる部分もあります。

 

1、利益率が高い
→営業利益率が30%~40%もざらにある
2、依存性、中毒性
→既存のユーザーは値上げしても、依存性、中毒性によって購入し続ける可能性が高い
3、新規参入敷居が高い
→たばこの銘柄は結構あるけど、たばこの会社はMO(アルトリアグループ)、PM(フィリップモリス)、BTI(ブリティッシュアメリカンタバコ)くらいしかない。国内はJTしかない
4、設備投資費が少ない
→原料は葉っぱですし。

 

今はネガティブな意見が優勢なだけで、数年後はポジティブな意見が優勢になるかもしれません。

 

ちなみに数年前はポジティブな意見が優勢で、今よりも割高で、配当利回りは、たばこ株平均で4%~5%程度でした。

 

 

たばこ株一つとってもこれだけの理由から高い配当がでており、今後も同等かそれ以上の配当を得れるか…

 

それは誰にもわかりませんが、今はネガティブに考えられています。

 

少なくとも直近の減配を回避するには、決算書を読み好調な会社の株を選ばないといけません。

 

さらには、将来の減配を回避するために成長し続ける株を選ばないといけません。

 

 

僕個人の意見ですが、タバコは15年後、吸う人は減り税金も高くなっていると思います。

 

将来的に減配する可能性は極めて高いと思っているので、割安だけどこれ以上は強くは買い増しできません。

2、無配、低配当株に比べて値上がり益を期待しづらい

値上がり益を狙うなら、成長の観点から低配当株か無配株の方が良いです。

 

配当が高いのは、企業として利益の出し方が成熟しており、増益、増収するよう投資する先がないから株主に配当として還元しています。
ジョンソン・エンド・ジョンソンやコカ・コーラと言った企業だと聞けばイメージがつくかと思います。

 

成長性のある産業なら、出した利益を投資に回してさらなる売上と利益を狙います。

 

その方が税金も掛からないからです。

 

アマゾンやAppleなどの会社がそれに当たり、それぞれ無配株と低配当株です。

 

値上がり益を狙うなら、低配当株か無配株の方が期待できます。

 

 

しかし、高配当株が値上がり益を期待できないかというとそうではないですよ!!

 

先ほども紹介した通り高配当株は基本的に割安株なので、市場が「割安だから欲しい!!」と買いに反応したら株価は上がります。

 

ただ、素人にこの判断は難しくプロでも間違います←重要だから2回言ってます!!

 

決算が読めるプロでも間違えることが当たり前なので、初心者はやらないほうが正解だと僕は思います。

 

 

また、少し話がそれますが個人的に投資をして体感していることがあります。
それは、「割安だから欲しい!!」という反応は、1年だけで見れば成長株と同じかそれ以上の値上がり益が期待できますが、10年以上の長期で慣らせば成長株の方が株価が上がる確率は高いということです。

 

結局、長期で資産を形成するには高配当株よりも成長株の方がベターです。

初心者にオススメできる投資は??

投資の原則は、長期&積立だと言われています。

 

そして現在では、インデックファンドの積立が最適解と言われており、出口戦略も最適解の方法があります。

 

しかも、誰でもできるシンプルな方法です!!

 

この辺は下の記事に詳しく書いています.

 

1、インデックス投資で時間と銘柄を分散させる

 

 

2、インデックス投資の出口戦略||はっきりとした日時、目標が大事

 

 

3、インデックス投資の出口戦略②||4%ルールとは??

 

 

初心者の人は、株はギャンブルの一種と考えているかもしれませんが決してそんなことありません!!

 

インデックス投資を資産形成の基本線とし長期投資を原則とすれば、年平均5~7%程度のリターンを見込むことができます。

 

ちなみに、高配当と呼ばれる利回りはおおよそ3~5%程度を言い、しかも税引き前の数字です。

 

もし購入した高配当銘柄が、毎年平均5%の利回りで配当金を受け続けたとしても、インデックス投資の方がトータルリターンでは優れている可能性が極めて高いです。
※高配当銘柄の株価は変わらないものとします

 

 

資産の肥大化という観点なら、インデックス投資の方が個人的にオススメです。

高配当株投資のメリットと向いている人は??

ここまでは高配当株をオススメしていないマーさんですが、高配当株投資自体を否定しているわけではありません。

 

高配当株投資の大きすぎるメリットが以下2つあります。

 

1、日々のキャッシュフローを強くできる

 

2、利確のタイミングを、株の売却ではなく配当で得られる

 

1、日々のキャッシュフローを強くできる

 

僕は現在、約35万円/年の配当金を得ています。

 

これは給料とは全く違う形の(不労)所得であり、僕が考える将来の「副収入」項目に入る資産です。

 

僕はこのお金を生活費の一部やちょっとした贅沢などに使っていて、以前よりも格段に人生を豊かにしてくれています!!!

 

もちろん、使わないのなら再度投資に回してもいいですよね。

 

インデックス投資の場合、年平均7%程度で値上がりが期待できるのですが日々のキャッシュが増えるわけではありません。

 

一般的に資産を増やすという点ではインデックス投資の方がいいですが、資産の肥大化ではなく日々のキャッシュフローの方が重要な場合は高配当株投資の方が向いています。

 

高配当投資を続けていれば基本的には毎年もらえる配当金が増えていくはずなので、投資を続けるモチベーションにもなります。

 

 

2、利確のタイミングを、株の売却ではなく配当で得られる

 

株で最も難しいことの一つが、株の売却タイミングです。

 

資産形成の肝は「長期、分散」ですが、「出口戦略」も非常に大事です。

 

マーさんの場合は、値上がり益を狙う銘柄は、将来の配当金と値上がり益をざっくりと予想して、株価が高すぎると思われる配当利回りの時は一部売ろうと考えています。

 

なので、マーさんが買う銘柄は連続増配当株が基本です。

 

<関連>今後の基本戦略を考えてみた

 

 

しかし、高配当株の場合は配当金を得るタイミングが一種の利確タイミングです。

 

今後も減配が無いという前提なら、買った高配当株は売らなくていいのではと個人的には考えています。

 

出口戦略は…そもそも売らない!!

 

これが可能なのは高配当株投資のいいところで、これに魅力を感じる人は高配当株投資が向いていると思います。

どうしても高配当株投資をしたい初心者は??

マーさん個人の意見ですが、インデックス投資が初心者には最適解だと思います。

 

それでも、上記2つのメリットがあまりにも魅力的だから高配当株投資がしたいという人は高配当株をパッケージ化した上場投資信託(ETF)を買う事がオススメです。

 

例えば以下のようなものです。

 

・SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF)
・HDV(iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF)
・VYM(バンガード 米国高配当株 ETF)

 

SPYDは4~5%程度、HDV、VYMは2.5%~4.5%程度の利回りが期待できます。

 

さらに、すべて80銘柄以上分散が効いているETFです。

 

 

また、高配当ではないけれど連続増配株をパッケージ化したETFも売っており、具体的な商品は以下のETFです。

 

・VIG(バンガード・米国増配株式ETF)

 

下記のような特徴があります。

 

1、配当利回り自体は低め(2%を下回る)
2、値動きはSPYDやHDVなどよりも少ない(安定感が高い)
3、将来的には配当金がどんどん増えるはず(現在価格に対する将来の利回りは高いはず!!)
4、株価も右肩上がりが期待しやすい

 

長期的に配当金を増やしていきたい場合は個人的にはこちらの方がオススメです。

 

 

これらのETFは、すべて楽天証券やSBI証券で購入できますよ。

まとめ

個人的には、初心者には高配当株投資ではなくインデックス投資がオススメです。

 

その方がシンプルに、資産の肥大化が目指せます。

 

しかし、以下のメリットに魅力を感じるなら高配当株をパッケージ化した高配当株ETFの投資はアリだと思います。

 

1、日々のキャッシュフローを強くできる

 

2、利確のタイミングを、株の売却ではなく配当で得られる

 

高配当株ETFの銘柄は例えば以下の通り

 

・SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF)
配当利回り:約4~5%
・HDV(iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF)
配当利回り:約2.5~3.5%
・VYM(バンガード 米国高配当株 ETF)
配当利回り:約2.5~3.5%

 

どれも十分な分散が効いているETFです。

 

 

個人的には、長期的に配当金を増やしていきたい場合は連続増配の方がオススメです。
配当利回りは少ないけれど、株価は安定して上昇し、配当も安定して上昇する可能性が高いので長期投資目的なら連続増配株のETFの方が向いていると思います。

 

具体的には以下のETFです。

 

・VIG(バンガード・米国増配株式ETF)
配当利回り:2%程度

 

 

資産の肥大化を目指さず、日々のキャッシュを強くしたい、売るタイミングを迷いたくない…

 

こんな人は、高配当株を検討してみてもいいのではないかと思います。

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