働く総時間を変えずに残業時間を激増させた工夫

※※※最初の記事投稿日2025年 1月18日※※※

 

皆さん、有休を取れていますか??

 

わたくしマルクの場合、大手企業勤務+勤続年数が長いこともあり年間25日付与されるのですが、25日も取れたことが一度もありません…

 

設備のフィールドエンジニアをしているのですが、慢性的に人手が不足しています…。

 

 

ただ、働き方は大きく改善しています!!

 

マルクが入社したころから有休が取りづらい雰囲気で、さらに酷かったのがサービス残業でした。

 

ハインリッヒの法則っぽく、「1時間の残業の裏には5時間のサービス残業がある」と同期と話していました。

 

ここ数年ではコンプライアンスは守ろうという機運がありサービス残業撲滅に関しては非常に改善しています。

 

しかし、会社の風土は根強く残っていると感じています。

 

この件は長くなるのでまた別の記事で紹介します。

有休の価値

有休は給料をもらいつつ休める権利ですので、最低でも「有休=1日分」の給料です。

 

では、捨てた有休の価値を考えてみましょう!!

 

10日分の有休を捨てているとしたら、1日の労働時間は約8時間なので、80時間分の給料を捨てていた計算です。

 

仮に時給2000円だとしても、年間で16万円も捨てている計算となります。

 

しかも有休を使えば、通勤時間も着替える時間もありません。

 

実際は「有休>1日分の給料」なのです。

有給は権利、取れる権利がある

有休はかなり強い権利で以下3点を押さえておけば大丈夫です。

 

1.好きな時に取れる。
2.取る理由を聞く権利は会社側には無い
3.会社には取得時期を変更する権利がある

 

好きな時に取れますが、会社には有休を取る時期を変更依頼する権利はあります(時季変更権)

 

※時季変更の依頼条件はかなり厳しいらしく、「繁忙期」や「人手不足」程度の理由では行使出来ないそうです。

 

とはいえ依頼があった場合は素直に聞き、どの「時季」なら代わりに取れるのか聞くのがおすすめです。

 

有休所得日数に関して、2019年4月より年5日以上の有給所得が義務付けられ、やぶったら企業側に罰金が科されるようになりました。

 

 

>>厚生労働省の有休に関する資料

有給は権利、取らない権利もある

有休は、労働基準法第39条に定められている労働者に与えられた権利です。

 

権利を辞書で引くと以下のように書いてありました。

 

「ある物事を自分の意志によって自由に行ったり、他人に要求したりすることのできる資格・能力」

 

コトバンクの「権利」

 

ということは、労働者には有休を取らない権利もあると解釈できます。

 

厚生労働省の通達では有休は年5日は取らないといけない権利ですが、これ以上は取らない権利もあるという見方もできます。

 

なので勝手に有休を取らせることも違法なので、自分で動かないと有休は取れないと考えてください。

なぜ有給を取らない?

そうはいっても有休が取りづらいのだという意見が聞こえてきそうですね!!
その気持ち、めちゃくちゃわかります!!

 

わたくしマルクの場合は、以下2点が有休を取りづらいと感じた理由でした。

 

1,人が足りない
圧倒的最強No.1な理由です!!!!

 

人が足りないと、代わりに1人当たりの仕事量が増えるので周りに迷惑が掛かってしまうんですよね…

 

でも、これをただの労働者が考える仕事なのでしょうか??

 

人手不足なのは適切な人員と仕事量を配置していない経営側の責任です。

 

有休を取らないことと人手不足は、分けて考えなければならないのです!!

 

 

2,周りの目が気になる。周りが取っていない
人手不足とセットな面もありますが、周りが取っていないので取りづらいという理由です。

 

特に上の世代は有休を取らずに働くことを美徳という価値観を持ちがちですよね…。

 

マルクの同年代ですら洗脳済みで、その考え方を根強く持っている人が多く、嫌がらせなどを受ける可能性もあります。

 

しかしこれも有休を取らないこととは分けて考えるべきです!!

 

 

マルクの場合、人が足りない為有休を取るのに周りの目が気になります…

 

しかし、このまま有給を捨て続けるのはもったいないと強く思い続けていますので取ることにしました!!

 

 

有給を無理やり取った苦肉の策

私マルクの係は2ヶ月前から予定を組み、なんと私が係全体の予定を立てております!!

 

非常に周りの目が気になるポジションですので普通の方法では有給が取りづらいです…

 

そこで、休みは増えませんが仕事量は変わらずに残業代だけが増えるように有休を取っています!!

 

マルクの場合は月に1~2回程度休日出勤があります。

 

その際は代休を取る権利が与えられ、会社の常識として必ず取っていました。

 

しかし代休は取れる権利なので、取らなくてもいいんです(取れる権利と社内規則に書いてありました)。

 

 

今までは代休を取っていましたが今は代休無しとし、代わりに有給を取ることにしました。

 

そうすると、代休無しで働く分はまるまる残業として扱われます。

 

この方法だと、周りに仕事を多く負担させることなく私の給料だけ増えるという結果になっています。

 

ちなみに月の平均残業が50〜60時間が、今は60〜75時間がデフォルトとなりました。

 

管理者は多分代休を取ってほしいと考えていると思いますが、そのような依頼はされていません。

 

適切な人員を配置していないのは会社側ですからね!!

 

 

個人的には有休をすべて使い代休も取る事が望ましい形ですが、有休を捨て続けるよりはよほど合理的だと考えています。

残業時間に上限が設けられたが…

マルクが働いている会社は残業時間を少なくしたいと考えているようです。

 

なるべく月45時間を超えないようにしてほしいらしく、月80時間は超えてはいけない壁という指針ができました。
※所定残業時間の話で、法定ではありません

 

しかし、上司は人を増やしてくれないのに仕事を減らしてくれないので到底無理な話です。

 

その為、マルクの周りの人は有給所得を少なくして働いたり、差異に引っ掛からないギリギリの時間に早出や残業をしています。
※マルクの会社では、入退室±30分まで差異と計算しません

 

でも残業を減らせない事は経営側の問題であって従業員がやることではないよね?と個人的には考えてしまうんですよね(笑)

 

人手不足で仕事が終わりきらない事と、有休を取れない事(取らない事)は別問題です(2回目)

 

とはいえ会社の指針に背き過ぎる事は後々自分の首を絞める行為だと思いますので、月80時間を超えないように仕事をしています。

 

マルクの場合、今の会社で2035年までは働き続ける予定ですからね!

結局周りの目は気になる

任せられた仕事をやっている以上、「代無し+有給」は、同僚には迷惑を掛けていないと考えています。

 

しかし私の残業時間は他の人と比べるとかなり多めです。

 

そのことで係長は困っているような気がしますし、課長は頭を抱えているような気がします。

 

そんな上司と毎日顔を合わせないといけないので、少し気まずさはあります。

 

結局労働者側の権利であり所得日数が同じ係で大きく異なる状況に対して、周りの目が気になっています。

 

同じ係内で残業時間が大きく異なることに対しても周りの目が気になっています。

 

でも、みんな有休を捨てている状況なので私と同じことをすればいいではないかと思います。

 

マルクがたくさん有給取ってズルいではなく、マルクと同じくらい有給を取ろうと考えて欲しいものです!!

 

また、前年比でかなり残業時間が増えているので、会社もこれをきっかけに人を増やしてくれることを望んでいます!!

仕事が嫌いなわけでは無い

読者の方は、マルクは労働に対して恨みを持っていると感じたかもしれませんがそれは違います。

 

むしろ10年以上ブラック気味の働き方をしてきたせいで残業耐性はあると自負しています!

 

そこそこの残業(月20〜30時間くらい)ならやる気概はあります。

 

というより、月20時間より少ないと給料の面で怖いとすら思っています(笑)

 

有給付与日数を全部取れれば、代休だって進んで取りますし、今後も是非働き続けさせていただきたいです!!

 

仕事自体が嫌いではなく、働き方が嫌なだけなんです。

まとめ

マルクの会社勤めの日常を紹介しました。

 

 

有給を捨てている現状がもったいないと強く考えたので、有給を取ることにしましたが以下の弊害がありました。

 

1.周りの目が気になる
2.人手不足

 

マルクが有給を取ることで、同僚1人あたりの仕事が増えると働きづらいので、月1〜2回程度の休日出勤の代休を取らず、その代わりに有給を取る事にしました。

 

そうすることで、仕事量は同じだけど残業代だけ増える結果となりました。

 

・昨年まで
有給所得日数:10〜15日 ※年間の付与は25日
残業時間 月50〜60時間程度

 

・今年(予定)
有給所得日数:20〜25日の見込み!!
残業時間 月60〜75時間程度

 

個人的には有給をすべて使い代休も取る事が望ましい形ですが、これをきっかけに会社側が何か考えてくれると嬉しいです。

 

私は仕事が嫌いなわけではありません!!働き方が嫌いなのです!!

 

読者の方も、もし同じようなことができるようなら実践してみてはいかかでしょうか??

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